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概要

習志野市 市勢要覧2020

すぽーつのまち血沸き肉躍るアスリートの競演スポーツも盛んなまち、習志野。その代名詞は市立習志野高校です。甲子園に数多く出場し、その名を全国に轟かせている硬式野球部はもちろん、13 年連続「春高バレー」出場のバレーボール部や世界チャンピオンを続々と輩出するボクシング部、五輪選手を育てる体操部をはじめ、サッカー部、柔道部、女子ソフトボール部なども、全国的な強さを誇ります。1995 年に市内に部屋を構え、期待の阿武咲(おおのしょう) 関を擁する大相撲の阿武松(おおのまつ)部屋や、これまで7度の日本一に輝き、2013 年には「習志野市民栄誉賞」を受賞したアメリカンフットボールの社会人クラブチーム「オービックシーガルズ」、五輪種目になった3人制バスケットボールのプロチーム「SEALS.EXE(シールズドットエグゼ)」もあります。すべての市民がスポーツを楽しめるよう、市と市民が協働で立ち上げ、地域が自主的に運営を行う「総合型地域スポーツクラブ」の取り組みにも力を注いでいます。スポーツ関連施設も充実。茜浜にある「千葉県国際総合水泳場」では国際大会等が開催され、敷地内に習志野市出身でソウル五輪100 m背泳ぎで金メダルを獲得した鈴木大地選手の記念碑があります。「谷津バラ園」の入口にあるのが野球ファンにはおなじみ「読売巨人軍発祥の地」の記念碑。1934 年にベーブ・ルース率いる全米代表と日本代表が谷津球場で練習を行いました。その日本チームが元となり読売巨人軍が誕生したことを記念したものです。2018 年には世界女子ソフトボール選手権大会が秋津野球場でも開催されています。         読売巨人軍  往年の名選手の手形が並ぶ。      発祥の地の記念碑。     長嶋茂雄、王貞治ら05NARASHINO CITY