ブックタイトルNARASHI-NOTE

概要

NARASHI-NOTE

これが習志野名物だ!習志野市ご当地キャラクターナラシド♪習志野ソーセージ誕生秘話習志野ソーセージは、7月の市民まつり習志野きらっとや10月のドイツフェアでも味わえるぞ!(P.25、26参照)習志野市のお祭りなどで一番人気の商品といえば、「習志野ソーセージ」です。ソーセージの歴史は古く第一次世界大戦まで遡ります。当時、東習志野付近には俘虜収容所が設置され、多くのドイツ兵が生活していました。大正7年、高栄養価食品としてソーセージに注目していた当時の農商務省は、ドイツでソーセージ職人だったカール・ヤーン氏らが、実際に収容所内でソーセージを製造していることを知り、千葉市に新設された農商務省畜産試験場の飯田吉英技師を収容所に派遣し、ヤーン氏達からソーセージ製造の秘伝を伝授されました。そこから習志野市は「ソーセージ製法伝承の地」と言われています。このソーセージには添加物が入っていないため、肉そのものの味を感じることができ、少ししょっぱいのが特徴です。そのためおかずとしてはもちろん、ビールのおつまみにぴったりです。市内の居酒屋などで提供されているほか、「市民まつり習志野きらっと」や「ドイツフェア」には屋台が出ますので、ぜひこのソーセージを食して、習志野の歴史を感じてみてください。騎兵せんべい田口屋/茶茶手焼き煎餅の田口屋騎兵せんべいは5枚入りで702円販売店茶茶▼習志野市谷津5-4-89:30～19:00定休日：日?047-477-0732騎兵連隊ゆかりの地、大久保で100年以上前から受け継がれている昔ながらの味。生地作りから天日干し、備長炭での焼き上げ、味付けまで一枚一枚手作業で丁寧に仕上げています。驚くほど口どけの良いサクサクとした食感で、新潟産コシヒカリ(一等米)と秘伝の醤油の素材本来の味わいが口の中に広がります。こんなにやさしいおせんべいを食べたのは初めてで、お店の喫茶スペースでお茶と供にいただくのが格別でした!!また『茶茶』さんでは、谷津バラ園の「バラのアイスクリーム」や谷津干潟の「石焼のり」、「習志野ソーセージ」「お茶」「落花生」などを扱っています。なかでも、バラの香りとやさしい甘みが魅力の「バラのアイスクリーム」が甘党の筆者はオススメ!!習志野に来てコレを食べないと損をしますよ。16