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第1回 「おいしい水」って?

更新日:2016年5月18日

おいしさの感じ方

 おいしさは人の感覚で個人差があり、体調・天候・温度等
により左右されます。また、味そのものの他、においもおいしさの感じ方に影響します。
 水は、気温が高い時や湿度が低い時においしいと感じることが多く、のどが渇いているときや健康状態が良い時などに飲む水もおいしく感じられます。
 また、味覚は、習慣によっても左右されるため、飲み慣れた水をおいしいと感じる人もいます。旅行などに行き、普段と違う水を飲んだ時、おいしくないと感じてしまうことがあるのは、普段飲んでいる水を基準と考えているからでしょう。

おいしい水の要件

 上で書いた通りおいしさの感じ方には個人差があり、様々な要因によっても左右されますが、昭和60年4月に「おいしい水の研究会※1」がまとめたおいしい水の水質要件があります。
 この要件と習志野市の水質検査結果の数値を以下に示します。

水質項目 要 件 習志野市の給水栓管末での平成27年度検査結果(平均) 項 目 説 明
蒸発残留物 30〜200
mg/L
162 水が蒸発した後に残る物質で、主成分は、ミネラル分。
多いと苦味、渋味などを感じ、適度であればコクのあるまろやかな味を感じる。
硬度 10〜100
mg/L
76 主なミネラル分で、カルシウム、マグネシウムの含有量。
硬度成分が適度に含まれることが必要で、硬度の低い水を「軟水」といい味にくせがない。
また、硬度の高い水を「硬水」といい人により好き嫌いが分かれることが多い。
遊離炭酸 3〜30
mg/L
※2 水に溶けている炭酸ガス。適量であれば、清涼感を感じるが、多いと刺激が強くまろやかさが失われる。
過マンガン酸カリウム消費量 3以下
mg/L
※3 水に含まれる有機物の量。
多く含まれると渋味を感じる。
臭気強度 3以下 1未満 臭いの強さを数値で表し、カビや藻類の臭気をほとんど感じられなくなるまで希釈し、その希釈倍率で臭気の強度を示す。
残留塩素 0.4以下
mg/L
0.6 残留塩素とは、消毒用に水道水中に残留している塩素で、衛生上、水道水の場合塩素を0.1mg/L以上残留していなければならないが、残留塩素が高すぎると「カルキ臭」の原因となる。一般的にカルキ臭が気にならないのが0.4mg/L程度。
水温 20℃以下 16.8 通常、10〜15℃位が最もおいしいと感じられる。

※1 日本の水道水のおいしさの現状とその背景などについて調査を行うとともに、おいしい水の水質要件などを検討するため、厚生省(当時)が設立しました。
※2 原水で測定していますが、浄水としては測定していません。
※3 水道水の水質基準では、有機物の指標として全有機炭素の量(TOC)が用いられ、習志野市の浄水における、平成27年度の平均は0.6mg/Lです。

問い合わせ先

このページはガス水道供給課が担当しています。
所在地:〒275-8666 千葉県習志野市藤崎1丁目1番13号
電話:047-475-3321 FAX:047-477-8984

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