平成29年度 習志野市総合防災訓練
更新日:2017年12月4日
平成29年度 習志野市総合防災訓練は、避難所となる市内全公立小・中・高等学校の体育館26箇所を主な会場として、全市一斉に実施しました。
実施日時
平成29年9月24日(日曜) 9:00〜13:00
実施目的
市役所、関係機関の連携による訓練を実施し、「公助力の強化」を図るとともに、市民が発災直後の初動を確認し、「自助力・共助力の向上」を図ることを目的とする。
訓練想定
平成29年9月24日(日曜)午前9時00分に習志野市直下を震源とするM7.3の地震が発生し、習志野市では震度6強を観測。市内で多くの建物被害、人的被害が発生。
訓練項目及び会場
(1)市民初動訓練・・・・・・・・・・・・市内全域
(2)災害対策本部運営訓練・・・・・・・・市庁舎3階災害対策本部
(3)地区対策支部運営訓練・・・・・・・・市内全小学校の指定場所(16箇所)
(4)避難所運営訓練・・・・・・・・・・・市内全公立小・中・高等学校体育館(26箇所)
新庁舎で初の災害対策本部訓練の様子
訓練の概要
市民初動訓練【9時〜11時】
・シェイクアウト訓練
9時00分の防災行政無線や緊急メールを合図に身を守る3つの安全行動を行う。
「身をかがめる」→「頭を保護する」→「そのまま1分間じっとする」
・火災の予防措置
ガスの元栓を閉めたり、ブレーカーを落とす動作の確認を行う。
・隣近所で安否確認
隣近所での安否確認を実施。
(1軒1軒回る方法、安否確認カードを軒先に掲示する方法、近くの公園や空き地に集まって点呼を取る方法など)
※時間に余裕がある町会等は、その他訓練を実施。
避難所運営訓練【11時〜11時30分】
・避難所へ移動
自宅が倒壊したとの想定の基、避難所の開設手順を体験。
・避難者の受付、避難所運営委員長の選出
避難所にて受付後、避難所生活を行う上での基本の単位となる、20人程度の「生活グループ」の編成を行う。
また、避難所は基本的に住民により運営されることになるため、避難所のリーダーである「避難所運営委員長」を避難者の中から選出する。
避難所運営訓練【11時30分〜12時30分】
・避難所の運営
11時30分以降は住民による避難所の運営に移行。(避難所運営委員会会議の開催)
その後は、避難者名簿等の作成を実施。
・訓練の終了
12時30分の防災行政無線の放送を合図に、資機材等の後片付けを行い、訓練を終了。
訓練実施結果
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