胃がん検診(バリウム検査)
更新日:2019年4月1日
発泡剤(胃を膨らませる薬)とバリウム(造影剤)を飲み、撮影台に乗って身体の向きを変えながら胃部のレントゲン撮影を行います。
平成31年度対象者
2020年3月31日時点で40歳以上(昭和55年3月31日までに生まれた人)
実施期間
平成31(2019)年4月から11月まで
受診方法
集団検診のみの実施です。(公民館等の会場で受けます)
(1)受ける会場を決める。(申込不要)
「がん集団検診日程」を参照してください。
(2)都合のよい日の会場に直接出向き受ける。
上記の「がん集団検診日程表」内に受付時間等の詳細を掲載しています。
全ての集団検診会場への車での来場はご遠慮ください。
検査項目
- 問診
- 胃部エックス線検査(バリウムを飲みます)
自己負担金
500円
ただし、次の(1)〜(3)に該当する人は、事前の申請により、自己負担金が免除になる「がん検診等自己負担金免除証明書」を発行します。毎年申請が必要です。検診を受ける時は、この「証明書」を必ず持参してください。「証明書」がない場合は、免除になりませんのでご注意ください。(検診会場での発行不可)
(1)64歳以下で市民税非課税世帯に属する人
(市民税非課税世帯とは、住民票を同一にする世帯の全員が課税されていない世帯)
(2)65歳以上で、本人及びその属する世帯の主たる生計維持者※1 の市民税が均等割課税のみの人
(受診者本人と、その世帯の生計を立てている人が課税されていない、または課税されていても所
得割が課税されていない場合は免除の対象になります。)
※1 主たる生計維持者とは、原則として、同一世帯の中で、一番所得が多い人とします。
(3)生活保護世帯に属する人
▼申請について▼
(1)(2)の人は、健康支援課またはお近くのヘルスステーションで申請してください。
(3)の人は、生活相談課で申請し、発行を受けてください。
持ち物
- 自己負担金
- 検査終了後の水分補給のための水など
※受診票は、市役所および各集団検診会場(保健会館、新栄大久保会館、東習志野8丁目会館は除く)
に置いてあります。
注意点
【食事について】
- 検査前日の夜10時以降から検査終了まで食事はしないでください。(あめ・ガムも含む。)
- タバコも検査前日の夜10時以降から検査終了まで控えてください。
・前日の夜10時から就寝(午前0時目安)まで水に限り、飲んでも差し支えありません。
・水分不足による体調不良が心配な人は、当日の起床から検査開始2時間前(午前6時目安)まで水(お茶等は不可)200ml以内を飲んでお越しください。
【薬について】
- 糖尿病の人で、検査前に血糖降下薬の内服やインスリンを使用した場合は、低血糖状態になる可能性があり、検査時の安全が確保できないため、検査は受けられません。
- 心臓病・高血圧の薬、抗てんかん薬、向精神薬を服用中の人は、必ず検査開始2時間前(午前6時目安)までに200ml以内の水で薬を服用してからお越しください。
【服装について】
- ボタン、金具類(プラスチックも含む)・プリントがない無地のTシャツ1枚程度、ウエストがゴムの下衣等の着用をお勧めします。
【下記に該当する人は、市の検診を受けられません】
(胃がん検診をご希望の場合は、かかりつけ医にご相談ください)
(検診結果の判定ができない可能性があります。) |
出典:胃がん検診実施にあたっての安全基準について(日本消化器がん検診学会関東甲信越地方会)(外部サイト)
※近年、撮影台からの転落やバリウムの誤嚥などの事故が増加しています。安全で精度の高い検診
を行い、事故を予防するため、安全基準が厳しくなり、これまで受診されていた人が受診できな
い状況も考えられます。ご理解ご協力をお願いいたします。
受診結果
受診日から6週間前後で市から郵送で結果が届きます。
※精密検査が必要と判定されたら、できるだけ早く医療機関で精密検査を受け、
早期発見・早期治療に努めましょう。
担当
健康支援課 成人保健・健診係 【電話:047-453-2923(直通)】
このページは健康支援課が担当しています。
所在地:〒275-8601 千葉県習志野市鷺沼2丁目1番1号 市庁舎1階
電話:047-453-2961 FAX:047-451-4822
