医療機関等における適正受診にご協力ください

更新日:2022年09月29日

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  • 近年、「夜間の方が空いて待たなくてすむから」「昼間は仕事があって行くことが難しいから」などの理由で、軽い症状でも休日や夜間に病院の救急外来を受診する人が増加し、緊急性の高い重症の患者さんの治療に支障をきたすケースが発生しています。このことが病院勤務医の負担が過重となる原因の一つにもなっており、また、休日・夜間は医療機関に支払われる医療費も高く設定されており、窓口負担も高くなります。必要な人が安心して医療を受けられるようにするとともに、最終的には保険料や窓口負担として皆様にご負担いただく医療費を有効に活用するため、また、引き続き身近な地域で救急医療を提供していくためには、皆様のご理解とご協力が不可欠です。
  • 夜間・休日にお子さんの急な病気で心配になったら、まず、小児救急電話相談(#8000 (注意)ダイヤル回線からは043-242-9939)の利用を考えましょう。小児科の医師や看護師からお子さんの症状に応じた適切な対処の仕方などのアドバイスが受けられます。
こどもの救急 対象年齢生後1ヶ月~6歳
(子どもによく起りそうな症状をチェックシート形式で診断し、受診が必要か判断してくれます。)
  • かかりつけの医師を持ち、気になることがあったらまずはかかりつけの医師に相談しましょう。
  • 同じ病気で複数の医療機関を受診することは、控えましょう。医療費を増やしてしまうだけでなく、重複する検査や投薬によりかえって体に悪影響を与えてしまうなどの心配もあります。今受けている治療に不安などがあるときには、そのことを医師に伝えて話し合ってみましょう。
  • 薬が余っているときは、医師や薬剤師に相談しましょう。(薬のもらいすぎに注意しましょう。)
  • 薬は飲み合わせによっては、副作用を生じることがあります。お薬手帳の活用などにより、既に処方されている薬を医師や薬剤師に伝え、飲み合わせには注意しましょう。
  • 後発医薬品(ジェネリック医薬品)は、先発医薬品と同等の効能効果を持つ医薬品であり、費用が先発医薬品よりも安くすみます。「ジェネリック医薬品希望カード」を医療機関や薬局に提示することなどにより、後発医薬品の利用について相談にのってもらうことができます。

この記事に関するお問い合わせ先

このページは国保年金課が担当しています。
所在地:〒275-8601 千葉県習志野市鷺沼2丁目1番1号 市庁舎GF階(グラウンドフロア)
電話:047-453-9209 ファックス:047-453-9317
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