健全化判断比率等について

更新日:2023年10月20日

ページID : 11187

 平成19年6月に「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」が公布され、毎年度、新しい財政指標(健全化判断比率及び資金不足比率)を算定し、監査委員の審査を受け、その意見を付して議会に報告するとともに、市民の皆さんに公表することが義務となりました。
 健全化判断比率は、(1)実質赤字比率、(2)連結実質赤字比率、(3)実質公債費比率、(4)将来負担比率の4つの指標で、それぞれの比率に応じて「健全」「早期健全化」「財政再生」の3段階((4)将来負担比率は、財政再生段階なし)に区分されます。
 資金不足比率は、公営企業会計ごとに算定するもので、「健全」「経営健全化」の2段階に区分されます。

令和4年度決算における健全化判断比率等

 習志野市の令和4年度決算における健全化判断比率及び資金不足比率は、下記のとおり全て健全段階となりました。

1 健全化判断比率
指標の名称 令和4年度 早期健全化
基準
財政再生
基準
(参考)
令和3年度
(参考)
早期健全化
基準
実質赤字比率 −% 11.60% 20.00% −% 11.58%
連結実質赤字比率 −% 16.60% 30.00% −% 16.58%
実質公債費比率 6.8% 25.0% 35.0% 7.7% 25.0%
将来負担比率 24.2% 350.0%   26.9% 350.0%

(注意)実質赤字額、連結実質赤字額がない場合は、「−%」で表示しています。

2 資金不足比率
特別会計の名称 令和4年度 経営健全化
基準
(参考)
令和3年度
水道事業 −% 20.0% −%
ガス事業 −% 20.0% −%
下水道事業 −% 20.0% −%

(注意)資金不足額がない場合は、「−%」で表示しています。
 健全化判断比率等の概要、各指標の概要、算出方法などの詳細については、下記PDFファイルをご覧ください。

健全化判断比率等の概要

 地方公共団体の財政の健全化に関する法律については、下記総務省ホームページをご覧下さい。

この記事に関するお問い合わせ先

このページは財政課が担当しています。
所在地:〒275-0016 千葉県習志野市鷺沼2丁目1番1号 市庁舎3階
電話:047-453-9224 ファックス:047-453-9313
キャッチボールメールを送る


この記事に気になることはありましたか?

市ホームページをより使いやすくわかりやすいものにするために、皆様のご意見をお聞かせください。

感想をお聞かせください