子育て”ショートあるある”(第15話)『マスクのお話 その2』

更新日:2022年09月29日

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コロナ禍のマスク着用あるある第2弾です!

『マスクのお話 その2』

マスクができない息子を病院へ連れていき、発達相談センターに通っている事を知らせ個別対応をしてもらう様子を描いた黒板アートの写真

 帽子や服、靴になかなか慣れるまで難しい息子です。コロナ禍でのマスク着用もやっぱり難しく、入店できないお店も多くなりました。

 とうとう、病院さんからも「もう3歳ならば着用できるはず。マスクはどうしてもつけていただかないと困ります」と受付の方から注意を受け…

 雨の日も待合室には入れず外で待ち、呼ばれると検査室や診察室まで二人がかりで、口元を抑え担いでいそいそと移動します。当然息子は大泣きで…周囲の人も「どうしたの?」という感じです。
 私がいつも付添えるならばいいですが、仕事で祖父母や父親に通院介助を依頼しなくてはならないことも多く、私だけでなく、家族の大変さも増えてしまうと心配でした。

 先日通院時にやはり「マスクを…」と言われたので、思い切って「発達相談センターに通っています。敏感でマスクの着用は難しいですがなんとか練習中です」と伝えました。すると、「それならば仕方ないですね。先生にもお知らせして、個別対応にするようにしますね」と、あっさり…ホッとしました。

 発達相談センターに通っているとはいっても息子はまだ3歳。なにもかも発達の遅れとはしたくないとも思っています。でも、本人も家族も少しでも楽になる為に、相談機関の利用とそれを思い切って伝えていくことは本当に必要だと感じた一コマでした。

 子どもの成長には凸凹があることをみんながちょっとでも想像してくれると嬉しいな〜。

後日談は下記リンクからご覧ください。

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