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JR津田沼駅南口特定土地区画整理事業の進展に伴う児童増加への対応

更新日:2019年2月21日

通学区域に関する決定事項

平成26年習志野市教育委員会第1回臨時会(2月5日開催)

  1. 谷津1丁目仲よし幼稚園跡地活用事業750世帯の集合住宅における通学指定校を向山小学校に決定。
  2. 谷津小学校の児童増加対応として、同一敷地内の谷津幼稚園の移転や小学校高学年(5・6年生)を分離することなく、現谷津小学校敷地での1年生から6年生の学校教育を基本とすることを決定。
  3. 市長への申入れ事項として「JR津田沼駅南口特定土地区画整理事業の進展に伴う児童増加対応について」教育委員会の意見を決定

平成26年習志野市教育委員会第2回定例会(2月24日開催)

  1. 通学バスを導入し、奏の杜1丁目9番、10番及び奏の杜2丁目2番の街区における通学指定校を谷津南小学校に決定。

 習志野市では、JR津田沼駅南口特定土地区画整理事業の進展に伴い、児童数が増加するにあたり、子どもたちのより良い教育環境を視点に昨年6月以降、学校保護者や谷津、奏の杜地域にお住いの方々に御意見を伺いながら、通学区域及び対応について検討してまいりました。
 その後、昨年12月26日に通学区域の適正化を図る目的で、教育委員会の諮問機関として設置している「習志野市通学区域審議会」に諮問し、2月4日に答申がありました。
 この答申を受け、予算を伴う事項もあることから、教育委員会としましては、谷津小学校の対応に関し、奏の杜地域で未入居である100戸以上の集合住宅を計画する街区に関し、通学バスの導入を視野に検討することとし、予算を伴う事項であるため、市長への申入れを行い、その回答を受け、奏の杜地域の一部の街区について、通学バスを導入の上、谷津南小学校を通学指定校とすることを2月24日の教育委員会定例会で決定しました。
 なお、今回の対応はバスによる通学等の点から、通学区域の暫定措置として、平成42年3月31日までとし、5年を経過するごとに、施行状況について検討を加え、必要があると認めるときは、その結果に基づいて必要な措置を講じることとしています。

⇒これらのことから、推計による谷津小学校の児童数及び学級数は、平成35年度1,975名56学級から1,508名44学級規模に緩和される見込みです。今後、谷津小学校の児童増加対応に関し、一時校舎、建替え校舎の配置等全体計画の作成を行うとともに、通学バス導入に向け、平成26年3月販売開始、27年9月入居開始の奏の杜2丁目2番に建設中の集合住宅における入居世帯構成が判明する平成26年度中において、児童数推移を見極めバス導入の方法・機関等検討を行う。

習志野市長から習志野市教育委員会委員長宛て回答受(平成26年2月21日)

[市長からの回答]
1. 奏の杜における未入居地域の通学指定校を谷津南小学校とすることを前提とした上で、奏の杜未入居地域から谷津南小学校間の通学事情、通学路の安全等を勘案した結果、バスによる通学手段の導入については、これまでの経過等を踏まえ了承する。
ただし、児童数推移に注視した中で、バスの導入の方法・期間等を含め、今後の予算編成過程において、協議することとする。
2. 通学指定校を谷津南小学校とすることは点的な学区編制となることを危惧する答申を踏まえ、今後、教育委員会においては子どもたちの交友関係や地域内での関係性、併せて、保護者の地域コミュニティの形成に尽力していただきたい。
3. 児童の生活面や学習指導面などへの支援及び学校施設改善への措置に関しては、現在の推計がどのように推移するかを見極めた中で、教育委員会における対策について、今後の予算編成過程において適切な対応を図ることとする。
4. 各校の特色ある学校づくりに関しては、引き続き支援をしてまいりたい。

習志野市教育委員会委員長から習志野市長宛て文書発

[市長への申入れ事項]
一、通学事情、通学路の安全等を勘案し、通学手段として、バスによる通学手段を導入すること。
一、この場合、道路事情や学校の規模等により、通学指定校を谷津南小学校とすることが可能であること。また、谷津小学校の学級規模は44学級規模となる見込みとなること。
一、過大規模校であることに鑑み、今後の児童数推移を見た中で児童の生活面や学習指導面などを支援するための教職員配置、安全・安心の学校施設改善への措置を講ずること。
一、向山・谷津南小学校の特色ある学校づくりを支援すること。

児童増加対応における教育委員会の考え方※通学区域審議会からの答申を受けて(平成26年2月5日)

 谷津、奏の杜地域の通学区域について「習志野市通学区域審議会」に諮問し、答申がありました。この答申を受け教育委員会としましては、谷津小学校の対応に関し、谷津幼稚園の移転や高学年を分離することなく、現谷津小学校敷地での学校運営を基本とするとともに、奏の杜地域における未入居区画の通学指定校に関して2月24日の教育委員会定例会で最終決定をすることとしました。

習志野市通学区域審議会への諮問(平成25年12月26日)

 谷津小学校の児童増加対応につきましては、平成25年11月23日〜12月15日の間、学校保護者をはじめ谷津、奏の杜地域の方に対し、「原則、学区の変更はおこなわない。ただし、仲よし幼稚園跡地は除く。」との現段階における方向性を示し説明をしてまいりました。
 その後、平成25年12月25日教育委員会定例会において諮問事項を議決。
 12月26日習志野市通学区域審議会に諮問し、1月15日、2月4日の計3回の審議会の開催を経て答申を受けました。

[諮問事項]
谷津、奏の杜地域の通学区域について
(1)谷津小学校における児童数の増加対応は、これまで学区の調整による対応を含め、学校保護者をはじめ地域住民への説明を行なった結果、通学路の安全性を危惧する意見や不公平感を主訴とする意見が多いことから、学区の調整によらない対応を原則として、一時校舎を併置するとともに既存校舎の老朽化対策を行う。

(2)谷津1丁目15街区の一部における仲よし幼稚園跡地に計画されている、平成30年度完成予定の住戸数750戸とする高層マンションの通学指定校を向山小学校とする。

[審議会での主な意見]

  • 谷津小学校の過大規模校が前提となっている。第一中学校区を考えた学区の弾力化、学校選択の余地等の対応に関する議論がないこと。
  • 仲よし幼稚園跡地の通学指定校を変更するのであれば、入居前の奏の杜地域、特に869戸の大型マンションも変更することが谷津小学校の規模緩和になること。
  • 入居前のエリアに関し、学区を未定区域としている事例はないのか。誰もが、56学級規模に問題があることは理解できるので、まだ、検討する時間はあるのではないか。
  • 過大規模校となる際に生じる問題点と対応について、審議材料の提示がなければ判断できない。特に学校を運営する観点からは非常時の対応としての整理が必要であること。
  • 踏切横断の危険性についての意見から仲よし幼稚園跡地の通学路に関し、まろにえ通りを想定しているようだが踏切よりも道路横断の方が危険性は高いと懸念すること。
  • ハード面での費用や人的配置等が現在の計画以上に必要だろうと思うので対応方を要望する。

児童増加対応における教育委員会の考え方(平成25年12月段階)

 子どもたちにとって、より良い教育環境がどうあるべきかという視点の中で、7月以降、各学校における学級数の平準化を考慮した考え方を含め、当該校・幼稚園の保護者及び谷津、奏の杜地域の方々に意見を伺い、今回の対策に関する現段階における方向性を次のとおりとしております。
 【教育環境の一つとして、通学路の安全性も考慮し、学校・地域・家庭のつながりや保護者、地域の声を踏まえた中で今回の対策にあたり、通学区域の変更は行わないこととする。ただし、仲よし幼稚園跡地活用事業750世帯は除く。(※仲よし幼稚園跡地活用事業750世帯の通学指定校は向山小学校で検討)】

◇対策を講じるにあたっての基本的考え方◇
1.通学区域を変更せず、谷津小学校で児童増加に対応した学校運営を前提とする。
2.教育環境確保のため必要な措置を講じる。
3.今後の児童・生徒数を見極め、よりふさわしい対策を講じていく。
4.谷津小学校全面改築を前提として、一定期間一時校舎を併置する。
5.谷津幼稚園は、現状通りとする。

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