子宮がん検診

更新日:2024年03月25日

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一生のうち約29人に1人が子宮がんと診断されています(出典:国立がん研究センター)

子宮がん検診を受けましょう

女性のイラスト

習志野市の子宮がん検診は、2年に1度の検診となります。

がん検診の実施状況等は、直接実施医療機関へお問い合わせください。

2人のうち1人が一生のうち1度はがんになります。

がんは早期発見・早期治療で治る確率が高くなります。

あなたとあなたの大切な人の未来のために検診を受けましょう。

子宮頸がん検診

検診台に上がって、子宮頸部の細胞を綿棒などでこすって取り、調べる検査です。より正確な結果を出すために、細胞をしっかり取りますので、痛みを伴う場合があります。また、少量の出血を伴う場合もありますが、通常心配はありません。

子宮体がん検診

  • 問診の結果、不正出血の症状がある人など、要件に該当する人のみ、対象になります。
  • 子宮内膜の細胞を調べます。検診時の痛みや検診後1〜2日程度、出血を伴う場合があります。

令和6年度対象者

20歳以上の偶数年齢の女性(令和7年3月31日時点)
(注意)奇数年齢で、令和5年度未受診の人も受けられます。

実施期間

令和6年4月1日から令和7年3月31日まで

受診方法

  1. 受ける医療機関を決める。
     「令和6年度各種がん検診等(個別検診)実施医療機関」」を参照してください。
  2. 医療機関に直接予約して受ける。
     実施期間内でも、予約状況により早めに締め切られる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

検査項目

  • 子宮頸部 問診・診察・頸部細胞診検査
  • 子宮頸部+体部 問診・診察・頸部体部細胞診検査

自己負担金

  • 子宮頸部 500円
  • 子宮頸部+体部 1,000円

ただし、次の1〜3該当する人は、事前の申請により、自己負担金が免除になる「がん検診等自己負担金免除証明書」を発行します。毎年申請が必要です。検診を受ける時は、この「証明書」を必ず持参してください。「証明書」がない場合は、免除になりませんのでご注意ください。(検診会場での発行不可)

  1. ​​​64歳以下で、市民税非課税世帯に属する人
     (市民税非課税世帯とは、住民票を同一にする世帯の全員が課税されていない世帯)
  2. 65歳以上で、本人及びその属する世帯の主たる生計維持者(注釈1)の市民税が均等割課税以下の人
     (受診者本人と、その世帯の生計を立てている人が課税されていない、または課税されていても所得割が課税されていない場合は、免除の対象になります)
     (注釈1)主たる生計維持者とは、原則として、同一世帯の中で一番所得が多い人とします。
  3. 生活保護世帯に属する人

<申請について>

1、2の人は、健康支援課またはぴったりサービス(電子申請)で申請してください。
3の人は、生活相談課で申請し、発行を受けてください。

令和6年度よりヘルスステーションでの申請の受付は行っておりません。

 

持ち物

  • 健康保険証
  • 自己負担金

受診票は実施医療機関に置いてあります。

注意点

  • 生理中は、十分な細胞数を採取することが難しいため、受けられません。
  • 生理中以外でも、十分な細胞数を採取することができず、再検査が必要になる場合があります。
  • 検診当日は、スカートを着用するとスムーズに検診が進みます。
  • 下記に該当する人は、個別検診実施医療機関でご相談ください。
    • 性経験のない人
    • 子宮摘出の手術を受けたことがある人
    • 産後3か月未満の人

(注意)妊娠中は市の子宮がん検診は対象外です。かかりつけの産婦人科医にご相談ください。

受診結果

受診した医療機関で直接結果を聞きます。
精密検査が必要と判定されたら、できるだけ早く医療機関で精密検査を受け、早期発見・早期治療に努めましょう。

担当

健康支援課 成人高齢者保健係 がん検診担当 【電話:047-453-2923(直通)】

この記事に関するお問い合わせ先

このページは健康支援課が担当しています。
所在地:〒275-8601 千葉県習志野市鷺沼2丁目1番1号 市庁舎1階
電話:047-453-9302 ファックス:047-454-2030
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