平成25年8月定例記者会見

更新日:2022年09月29日

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平成25年8月定例記者会見について

日時

8月27日(火曜)午後1時30分〜午後2時30分

場所

仮庁舎3階大会議室

市長あいさつ

皆さん、こんにちは。
ただ今より、平成25年8月の定例記者会見を始めさせていただきます。

 今月11日には、習志野市内でこの夏の最高気温となる39.3度を観測するなど、まさに酷暑が続きました。未だ日中は残暑の厳しい日が続いております。引き続き、熱中症予防はもちろんのこと、夏の疲れが出やすい時期です。くれぐれも体調管理にお気を付けください。
 さて、今月の前半には、世界の恒久平和を願う「原爆死没者慰霊及び平和祈念式典」をはじめ数々の平和事業が行われました。
 また、一カ月を通して、市内各地では夏まつりや盆踊りが開催され、夏ならではの装いと賑わいを感じる中、24日の「8.24 愛で包もう谷津干潟」では干潟の周囲約3.5キロメートルが17,000枚の黄色いハンカチで包まれました。そのスケールの大きさは、ラムサール条約登録20周年の節目にふさわしいイベントとなりました。
 さらに、翌25日には第20回記念となる市民まつり「習志野きらっと2013」が、盛大に開催され、市内外から多くの皆様にご参加を頂くことができました。
 そして、習志野高校はじめ市内の小・中・高校の児童生徒もスポーツ、文化、音楽にと様々な競技・大会で一生懸命に頑張りました。中でも、第三中学校陸上競技部2年生の橋本梨沙りささんは、全国中学校陸上競技選手権大会に出場し女子走り幅跳びにおいて、5メートル89センチという素晴らしい記録を収め全国第2位に輝きました。子供たちの活躍に対しご声援を頂きました皆様、さらにイベント等ご協力頂きましたすべての皆様に心より御礼申し上げます。
 間もなく9月です。夏も終わりを告げ、秋の心地よい風が涼しく感じられるようになることと思います。8月30日金曜日から9月5日木曜日までは防災週間です。そのような中、習志野市では、9月1日の日曜日に市内一斉の総合防災訓練を開催します。詳細は、広報習志野、ホームページ及び町会自治会等からご案内があったかと思いますが、災害に対する日頃からの“備え“のために皆様の積極的なご参加をお願いいたします。
 また、9月4日水曜日から6日金曜日日本大学生産工学部津田沼キャンパスにて土木学会全国大会が開かれます。この大会は、千葉県で初めての開催となり道路や建築など全国レベルの土木分野の専門家を習志野市にお迎えし、研究発表が行われます。一般の方も来場いただけますので、興味をお持ちの方は、是非お越しください。
 そして、9月20日金曜日午後3時に待ちに待った東関東自動車道谷津船橋インターチェンジが開通します。これまでの交通混雑が緩和されることはもちろん、東京方面に係る上下線のアクセスがますます便利になり、周辺地域の活性化が大いに期待されます。
 さらに、9月29日日曜日午後1時30分から社会人日本一をかけたアメリカンフットボールの公式試合が、秋津サッカー場で開催されます。我が習志野市を本拠地とするオービックシーガルズの、はじめての地元開催となります。史上初4年連続日本一の偉業への期待を胸に、皆様の多大なるご声援をよろしくお願いいたします。
 この他にも、秋まつりや運動会、市民文化祭等スポーツ、文化、芸術の秋にふさわしいイベントが数多く開催されますので、是非、足を運んで頂きたいと思います。

 それでは、内容に入らせていただきます。
 まずはじめに、平成25年習志野市議会第3回定例会(9月議会)のお知らせです。今議会は、8月30日金曜日から9月30日 月曜日まで、32日間の会期で開催されます。提出議案といたしましては、平成26年度から37年度までを計画期間として本市の総合的かつ計画的なまちづくりの方向性を示す「習志野市基本構想の策定」をはじめ一般会計の補正など予算3件、新規条例として、「新型インフルエンザ等対策審議会条例」など2件のほか、一部改正条例3件、訴訟案件1件、人事案件2件、契約案件、専決処分の承認など計14件の議案を上程いたします。また、この間、一般質問を9月9日月曜日から13日金曜日及び17日 火曜日に予定しております。日程についての詳細は、議会事務局議事課までお問い合わせください。
 なお、市議会の映像は、市ホームページから、生放送および録画放送の両方がご覧いただけます。併せてJCN船橋習志野のコミュニティチャンネルでも録画放送をご覧いただけます。詳しくは、JCN船橋習志野のホームページをご覧ください。

 次に、「習志野市認知症シンポジウム」の開催についてお知らせいたします。9月28日土曜日、午後1時30分から、京成大久保駅前の習志野市民会館で「習志野市認知症シンポジウム」を開催いたします。このシンポジウムは、千葉県及び習志野市医師会との共催で、敬老の日、世界アルツハイマーデーに合わせて、開催するものです。シンポジストは、認知症の方への医療やそのサポートを担う医師認知症の方の介護に携わっている家族や世話人介護保険事業者の4人で認知症になっても住み慣れたまち習志野でいつまでも生活するためには、どうしたらよいかを意見交換します。
 また社会福祉法人シナプス埼玉精神神経センター理事長兼センター長であります丸木まるき雄一ゆういち先生から「知って得する認知症の話」を特別に講演していただく予定です。9月28日土曜日、午後1時30分から京成大久保駅前の習志野市民会館で開催される「習志野市認知症シンポジウム」、このような認知症のシンポジウムとしては、今回初めての開催となりますので皆さんも、ぜひご参加ください。
なお、同日午前中には、大久保商店街周辺で、認知症の啓発パレード「認知症メモリーウォーク・千葉in習志野」も行われるとのことです。詳しくは、習志野市役所保健福祉部高齢者支援課までお問い合わせください。
 最後になりますが習志野市制施行60周年記念事業「広報習志野表紙写真の募集」についてご説明いたします。習志野市は、千葉県において16番目の市として昭和29年8月1日に市制を施行し、平成26年に市制施行60周年を迎えます。これを記念して、来年、平成26年には様々な事業やイベントを企画すべく、現在、習志野市制施行60周年記念事業実行委員会を組織し、準備を進めているところであります。
 すでに、7月に募集を開始いたしましたご当地キャラについても853件もの応募がありました。着々と気運も盛り上がってきたのではないかと感じております。
 今回はその一環として、わがまち習志野への愛着、広報習志野への関心を深めていただくことを目的に、行政情報の発信の中心として毎月1日・15日に発行し、多くの市民の皆さんにご活用いただいております。広報習志野の表紙を飾る写真を市内在住・在勤・在学の皆様から公募いたします。応募された作品につきましては、60周年記念事業実行委員会委員及び写真に詳しい有識者の方を含む審査会で慎重に審査し、市政施行60周年となる平成26年中の広報習志野の表紙写真を選出いたします。
 応募していただく写真につきましては、対象物、撮影場所、撮影年代などは問いません。習志野市にちなんだ写真であることだけが唯一の条件です。皆さんがこれは良く撮れた!と思った写真をどんどんご応募いただければと考えております。
 応募期間は、10月1日火曜日から10月31日木曜日までとなっております。1人2点まで応募可能です。デジタルカメラ・フィルムカメラは問いませんがプリントされた写真を、所定の応募用紙とともにご応募ください。
デジタルデータでのご応募は出来ませんのでご注意ください。
 詳細は、広報習志野9月1日号、市ホームページ等で周知するほか、習志野市役所 企画政策部 広報すぐきく課へお問い合わせください。以上、私からの説明とさせていただきます。

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