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藤崎の大イチョウと谷津貝塚【11月11日更新】

更新日:2016年11月11日

「藤崎の大イチョウ」と「谷津貝塚」…今回は習志野市の指定文化財についてご紹介します。

藤崎の大イチョウ

京成津田沼駅から徒歩15分くらいの藤崎というところに、習志野七福神の布袋尊札所にもなっている「正福寺」というお寺があります。

明治5年、前年に設置された文部省は「学制」を制定し、「(むら)に不学の戸なく、家に不学の人なからしめんことを期し」全国を8大学区、1大学区を32中学区、1中学区を210小学区に分け、人口約600人に対し、1小学校の設置を図りました。そして、それまで教育機関の役割を果たしていた寺子屋(手習塾)は廃止され、地域の寺院等を仮校舎として次々と小学校が設置されていきました。明治7年にはこの正福寺を仮校舎として「第24番中学区 藤崎学校」を設置。当時の文部省年報によると、生徒数は男子20名、女子5名だったそうです。

さて、正福寺の話が長くなりましたが、そのお寺の隣にあるのが、習志野市名木百選の1本ともなっている大イチョウ。もともと正福寺の境内にあったものですが、第二次世界大戦後、市道ができたため、正福寺が道路で分断され、イチョウの木は道路上に取り残されてしまいました。

この大イチョウ、樹高約20メートル、幹周り約4メートルという大木で、樹齢約400年と推定されています。そのような長い間、何世代にもわたるこの地域の人々の生活を見続けてきた大イチョウは、昭和51年7月に天然記念物として「習志野市指定文化財」となりました。

平成に入ると、枝枯れが目立つようになり、樹医に診断してもらうと、主根の腐朽、幹の腐食が進み、「早急に蘇生外科治療を行う必要あり」との結果が出ました。そこで平成4年に外科手術を行い、蘇生外科治療をしたところ、次第に回復し、今も立派な姿を見せてくれます。

先日、生涯学習部社会教育課では大イチョウのひこばえ剪定作業を行いました。「ひこばえ」とは、樹の根元部分から生える若芽や枝のことですが、成長力が旺盛なため、放置すると原木の成長が阻害されたり、原木そのものが枯れてしまったりするため、早期に除去しなければなりません。文化財を維持していくためには、このような作業も必要です。例年、晩秋には美しく色づいた姿を見ることができるかと思いますので、お楽しみに。

谷津貝塚

「谷津貝塚」というのは、JR津田沼駅前の奏の杜一丁目から三丁目、谷津一丁目・五丁目の一部にかけての広大な遺跡です。JR津田沼駅南口特定土地区画整理事業などに伴う発掘調査により発見された多くの竪穴住居跡や掘立柱建物跡。そして大量に出土した多様なやきものや農業、漁業の道具類、仏教信仰にかかわる遺物等々。中でも特に学術的に重要で希少価値のある資料については「習志野市指定文化財」に指定されました。

この谷津貝塚には奈良時代から平安時代にかけて大規模な集落があったことが明らかになっています。この地で古の人々がどのような暮らしを営んでいたのか…社会教育課では谷津貝塚の概要や出土品についての発表会を実施します。パワーポイントを使った発表の他にも遺跡から出土した品々を展示しますので、どうぞ足をお運びください。

習志野市文化財発表会
掘り起こされた谷津貝塚
〜奈良・平安時代の大集落をさぐる〜

  • 日時 平成28年11月19日(土曜日)午後1時45分〜午後4時
  • 場所 谷津コミュニティセンター ふれあいルーム


市内を歩いている時、ふと、思うことがあります。

この地に立ち、千年前の人はどのような景色を目にしていたのだろうか?

空の色や海の色は今と同じような色だったのだろうか?そして、

こうして雲の流れを追いながら何を思っていたのだろうか?

…と。

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電話:047-451-1151 FAX:047-453-9313

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