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スポーツのジェンダーフリー 【7月1日更新】

更新日:2017年7月1日

夏本番! 習高野球の‘熱い’戦いが始まります

 今年もまた、夏の甲子園への切符をかけた習志野高校野球部の熱き戦いが始まろうとしています。
 第99回全国高等学校野球選手権千葉大会は、7月11日に開会式を迎え、県内11球場で熱戦の火ぶたが切られます。
 Bシードの習志野高校の登場は7月15日の2回戦から。今年も選手たちは、習高吹奏楽部の名物“美爆音”が轟く球場で、力いっぱいのプレイを見せてくれることでしょう。
 現在発表されている大会組合せでは、習志野高校の試合は16日の市民まつりきらっとを外れた前後の土休日に組まれていますので、ぜひ皆さんにも球場に足を運んでいただき、吹奏楽部の生演奏に合わせて選手に大きな声援を送りましょう。

 この高校野球を統括している公益財団法人日本高等学校野球連盟では、前身の全国中等学校野球連盟の設立以来71年目の今年、初めての出来事がありました。それは、初の女性理事の誕生なのです。
 昨今、企業やさまざまな団体で女性の幹部が活躍する中、全国の注目を集める高校生のスポーツを運営する団体の執行部に、これまで女性が皆無だったということはとても意外に思いますが、これからは女性理事を含めた多様な視点を生かして、高校球児のさらなる活躍を支援して欲しいと期待します。
 そもそも甲子園の高校野球は、平成8年夏の大会から女性スコアラーのベンチ入りが認められたことを除いて、昨年まで女子の野球部員の参加を一切認めていませんでした。昨年夏の大会の公式練習で、大分高校の女子マネージャーがノックの補助にグラウンドに出たのを制止させられたことを機に、今年春の選抜大会で初めて、甲子園での女子マネージャーの練習参加が条件付きで認められたのです。女子に対する危険防止のための制限だと言われますが、同じ野球部員としての女子マネージャーの力があったからこそ、甲子園の夢をつかむことができたチームも少なくないと思います。
 東京六大学野球では、女子選手で登録されて、公式戦の出場を果たしている投手もいますね。

“男女平等” を目指す東京オリンピック

 高野連で初の女性理事が誕生したというニュースと前後して、2020年東京オリンピックの新しい競技種目が決定したというニュースがありました。新しく種目として追加されたのは、3人制バスケットボールの男女、卓球のミックスダブルス、柔道の団体戦の男女混合、水泳の混合メドレーリレー、トライアスロンの団体リレー混合、フェンシングの団体男女など全部で16種目です。今回の選定では、「男女平等」を強く求める国際オリンピック委員会の方針に沿って女子や混合の種目の導入が進み、出場選手に占める女子の比率は5割に迫る見通しだということです。

 1896年、アテネで初めて開催された近代オリンピックの参加者は、男子のみでした。次の第2回パリ大会で、テニスやゴルフ競技に初めて女子選手が参加しましたが、その数は全参加者約1000人中20人前後だったと言われています。それから120年をかけて女子種目が増え、ボクシングやラグビー競技にも女子種目が採用されて、ようやく今オリンピックの出場選手の半数を女子選手が占めるようになりました。
 新たな種目での女子選手の活躍や、男女が力を合わせて競技に挑む姿を想像すると、今からとてもワクワクする気持ちになります。
ところで、女子種目を増やすとか、混合種目を追加するということには、同じ競技であっても、女子選手と男子選手に歴然とした区別があるということが前提になります。女性と男性とでは、体力面や筋肉量、心肺機能等において性差が認められると考えられていることから、男女に種目を分けて、あるいは敢えて「混合」という種目を設定して、競技を行っているのです。

 ところがオリンピック競技の中で唯一、男女別の種目のない競技が存在します。それは「馬術競技」です。
 オリンピックで採用されている馬術競技は、現在馬場馬術、障害飛越、総合馬術の種目でそれぞれ個人と団体で争われますが、参加する選手の性別はオープンです。前回リオオリンピックでの馬場馬術競技では、表彰台を女子選手が独占。馬場馬術個人の金メダルは、1988年ソウルオリンピック以来、8大会連続して女子選手が獲得しています。
 オリンピックだけでなく、どの国際大会でも馬術競技は男女の区別なく競技が行われていて、その中で日本の国体だけは、天皇杯、皇后杯で都道府県別の男女それぞれの得点を積み上げなければならないために、成年男子、成年女子の競技が行われます。
 馬術競技は選手の性別がオープンであることに加え、高い年齢層の選手が活躍することでも知られています。ソウルオリンピックの馬場馬術競技には 井上喜久子選手が63歳9ヶ月で出場。法華津寛選手は北京オリンピックを67歳で、さらにロンドンオリンピックでは71歳で出場を果たしています。
 馬術競技は、第2回パリオリンピックでも採用された伝統ある競技ですが、実はIOCが目指す「男女平等」の最先端を行く「女性が真に活躍する」そして「性差や年齢を問わないインクルーシブな」競技なのです。

 

 6月23日から29日は、内閣府が提唱する男女共同参画週間でした。本日の午前9時50分から市庁舎グランドフロア大会議室において、習志野市男女共同参画週間事業シンポジウムが開催されます。テーマは「多様性を持つ豊かな生き方 〜パラレルキャリア〜」。この原稿をアップしたら、楽しみに聞きに行ってまいります。

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