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平成29年度習志野市総合防災訓練の成果について【10月5日更新】

更新日:2017年10月5日

 去る9月24日、平成29年度習志野市総合防災訓練を実施しました。今回の防災訓練では、「市役所、関係機関の連携による訓練を実施し、『公助力の強化』を図るとともに、市民が発災直後の初動を確認し、『自助力・共助力の向上』を図ることを目的とした、広く市民が参加できるような実践的な訓練を実施する。」との方針の下、 「公助力の強化」として、新庁舎となって初めて実施する災害対策本部訓練と災害医療本部訓練を行うとともに、「自助・共助力の向上」を狙いとして、市民初動訓練、避難所運営訓練、そして、災害対策本部と避難所のパイプ役となる地区対策支部訓練を行いました。
 その他、健康福祉部職員訓練、企業局災害出動訓練、消防団初動・情報収集訓練、市職員安否確認訓練等も行いました。
 これらの訓練には、市民の方2,196名、職員及び関係機関等652名に参加いただきました。ご協力、ご参加いただきました皆様、本当にありがとうございました。おかげ様をもちまして、多くの訓練成果を得ることができました。今回は、その成果の一端を紹介させていただきます。

 災害対策本部訓練においては、良好な事項として、

(1) 大規模震災時における市役所各部のやるべき事項を再認識することができた。

(2) 新庁舎に合わせた災害対策本部の開設・運営のイメージを具体化することができ、今後の災害対策本部の編成・運営要領に関する検討の方向性を見出すことができた。

(3) 市として初めてのブラインド方式(訓練実施者が状況付与される内容を事前に知らされることなく実施する方式、ロールプレイング方式ともいう。)の災害対策本部訓練であり、その訓練方法を習得するとともに、状況地図やクロノロジー(被害情報等を時系列でまとめたもの)の活用方法について概ね理解することができた。

等の成果が得られました。

反面、改善すべき事項や今後の課題として、

(1) 災害対策本部内での情報の収集や情報処理の流れが不十分であった。

(2) 初動段階において行われた避難所配備職員等の派遣準備に想像以上の労力と時間を要した。

(3) 地域防災計画や各種職員マニュアルの追加・修正が必要、例えば、業務継続計画(BCP)や他自治体からの応援の受入れ計画等について検討が必要なこと。

(4) 実災害においては、初動対応しながら災害対策本部を開設しなけばならずその準備が必要なこと。

等の成果が得られました。

また、災害医療本部訓練においては、良好な事項として、

(1) 業務処理フロー図や情報の振分け担当者を配置することで、災害医療本部内での共通認識や指揮・命令系統の統制が図れた。

(2) 市として初めて市内4カ所の救急告示病院が訓練に参加し、また、広域災害救急医療情報システム(EMIS)入力訓練を実施することで、医療本部・応急救護所との連携や病院の被災状況の把握がなされた。

(3) 医療本部、救護所、救急告示病院間で行う傷病者搬送リスト等の画像伝送の手法を確立し、また、その機器の有効性を確認できた。

等の成果がありました。

反面、改善すべき事項や今後の課題として、

(1) 情報伝達手段であるアマチュア無線の設置及び取扱いの習熟を図る必要がある。

(2) 応急救護所運営用資機材の保管場所を救護所の近くに確保する必要がある。

(3) 災害医療本部と災害対策本部との通信を確保・維持する必要がある。

(4) 医療チームとして即時対応するための日頃からの準備・意思疎通が必要である。

等成果が得られました。

避難所運営訓練及び地区対策支部訓練における良好な事項として、

(1) 地区対策支部が概ね円滑に開設でき、また活動することができた。

(2) 避難所の開設、運営等に関する時間感覚や一連の手順が概ね習得できた。

(3) 全般に準備段階から積極的に協力していただける自主防災組織や町会等が増加した。

等の成果が得られました。

反面、改善すべき事項や今後の課題として、

(1) 配備職員の支部や避難所への到着時刻に格差が生じた。

(2) 市民初動訓練の実行の確認が不十分であった。

(3) 市民の方にとって、待ち時間等が長くやや間延びした感があった。訓練の魅力に乏しかった。

(4) 避難所配備職員等の無線機器、拡声器等の操作・取扱いに不習熟が見られた。

(5) 一部の地区対策支部と避難所において、防災ラジオの傍受ができなかった。

等の成果が得られました。

総合防災訓練の全般を通じて、

(1) 市として半日の間にやるべき訓練が広範にわたり、やや拡散した感がある。

(2) 実施日が他の行事等と同じ日となってしまった。

(3) 防災行政無線が聴き取りづらい。

等のご意見もいただきました。

その他、市民の皆様からのアンケート結果をはじめ、ここでは全てを紹介できませんでしたが、多くの貴重なご意見をいただいております。ご協力、誠にありがとうございました。

 以上の成果等を踏まえまして、次年度は職員訓練は「即応性」を、市民訓練は「魅力化」をキーワードとして、特に市民の方には避難所における生活基盤の育成を焦点に市民の皆様の意見を取り入れて計画していきたいと考えております。なお、日程・訓練内容については、例年2月に実施される防災会議で決定されますが、来年度は職員訓練と市民訓練を別日程で提案したいと思います。

 また、聞き取りづらいとのご指摘のあった防災行政無線については、現在推進中の「防災行政無線のデジタル化事業」に合わせて改善に取り組んでいく所存です。抜本的な解決には、多大な労力と経費がかかることをご承知置きいただければ幸いです。

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