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ウイルス性肝炎をご存知ですか?【7月5日更新】

更新日:2016年7月5日

 ウイルス性肝炎という疾患をご存知でしょうか?「薬害肝炎」「ミドリ十字」「非加熱製剤」「注射器使い回し」などが各種メディアで取り上げられたことを思い出す方もいらっしゃると思います。そしてこのウイルス性肝炎により、多くの人が尊い命を失い、今もなお、病と闘っている人がいます。
 ウイルス性肝炎にはA型、B型、C型などウイルスによっていくつかの型がありますが、特にB型、C型は日本人に圧倒的に多く、また、C型肝炎は肝硬変や肝がんなど重症化の危険性が高いものです。いずれにしても肝臓は「沈黙の臓器」といわれるように、耐性があるため自覚症状がなく、気がついた時には病が慢性化、重症化しているケースがあるという恐ろしいものです。
 一方で、治療法の飛躍的な進化によって、早期治療であれば約3か月間の服薬でほぼすべての人が完治するようになりました。費用も国の助成制度によって、月1万円から2万円という負担です。

 先日、肝炎患者団体である「千葉肝臓友の会」(以下、友の会)の方々と面談する機会がありました。ウイルス性肝炎の治療について、このような良好な環境が整えられたのは、長年、肝炎に苦しみながらも、その対策を国等へ懸命に働きかけてきた友の会をはじめとした各患者団体の皆様のおかげです。国へ要望し、交渉し、各地で講演会を実施するなど、今も精力的に活動されています。
 友の会の皆さんは、ウイルス性肝炎の早期治療に繋がる“検診”の重要性と、より多くの人に肝炎ウイルス検診を受けていただくための取り組みを進めて欲しいと強く訴えられました。友の会の会長さんは、約20年前にC型肝炎を発症し、千万円単位の費用と長い年月をかけて肝炎と闘った経験をお持ちです。
 友の会の活動は「他人のため」です。お話を伺っていて「自分たちのような苦しみや負担を他の人にさせたくない」という強い思いだけが伝わってきました。そして「お前にできるか?」と自身に問いました。ボランティア。昨今、その言葉の意味が広がりつつあり、首を傾げることもあります。友の会の活動は、私の中ではボランティアという言葉には収まりきれない“重さ”を感じました。

 さて、重要なことは検診です。「肝炎ウイルス検診」によってウイルス感染の有無を早期に知ることが大切です。本市では、40歳の人は無料で、また、41歳以上の人で肝炎ウイルス検診を受けたことがない人は、自己負担金500円で検診(採血だけです)を受けていただくことができます。すべての人に受診していただくことに多くの肝炎患者さんの願いが込められています。皆さんと皆さんのご家族のために検診を。

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