自転車の防犯対策と盗難時の対応について

自転車の防犯対策

 自転車盗は、全国・県内・市内において、「ひったくり」・「空き巣」・「車上ねらい」と比較すると一番多く発生し、市民の皆様にとって、最も身近な犯罪となっています。
 皆様の財産である自転車が盗難に遭わないために、例え短い時間であったとしても、自転車を駐輪して離れる際には、車体の鍵に加えて、ワイヤー錠などでツーロックするなど、防犯対策を行いましょう。
 また、自転車を購入した際は、販売店で防犯登録のお手続きをお願いします。（防犯登録の登録料は500円です。）

自転車の盗難に遭ったときは

 ご自身が所有する自転車が盗まれてしまった時は、お早めにお近くの警察署または交番に被害届を出しましょう。
 本市では、市内各駅のロータリーや商店街に放置された自転車を日々撤去しています。
 撤去した自転車を引き取る際には、「習志野市自転車等の放置防止に関する条例」の規定により、所定の引き取り代金（移送保管料）が必要となりますが、本市が撤去した日以前に被害届が提出されている自転車については、移送保管料を徴収せず、習志野警察署から返還することとなっています。
 ただし、被害届が提出していない自転車または撤去した日以後に被害届が提出されている自転車については、移送保管料をご負担いただくこととしております。
 このことから、自転車盗を認知した際には、お近くの警察署または交番で被害届の提出をお願いします。