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実籾3丁目遺跡出土土器(習志野市指定文化財)

更新日:2014年4月17日

 実籾3丁目遺跡は、実籾本郷・実籾3丁目にあります。この遺跡は、主に縄文時代前期の集落跡です(縄文時代早期の遺構や、中世の道路跡なども見つかっています)。指定されたのは、平成22年の調査(参考:新ならしの散策)で出土した4点の縄文土器です。
 このうち、縄文時代前期前半期(およそ6千年前)の3点は、竪穴住居跡から出土しました。欠けている部分が少なく、完全に近い形に復元されています。1は縁が大きく波打ち、くびれのある大型の土器、2は片口(かたくち)と呼ばれる注ぎ口が付いた円筒形の土器、3はバケツのような形の土器というように形が多様です。器の表面はこの時期の特徴である複雑な縄文をはじめ、様々な文様で飾られています。
 縄文時代早期後半期(およそ8千年前)の1点は、炉穴(ろあな)(住居の外で火を焚いた跡のある穴)から出土しました。一部が欠けていますが、底が尖った大型の土器に復元することができます。棒に撚紐を巻きつけた道具でをこすったり、刻みをつけたりしています。また、細い粘土紐を縦横にミミズばれのように貼り付けています。
 これらの土器は、大部分が残っているため、土器づくりの工程、文様のデザイン、文様のつけ方などの研究を進めていく上で有益であり、市内で発見された縄文時代前期前半期・早期後半期の土器資料としては傑出して貴重な資料です。

実籾3丁目遺跡出土土器の写真
左3点は縄文時代前期前半期、右1点は縄文時代早期後半期の土器。番号は左から3、1、2、4。

No.1、No.2の出土状況
出土状況。右が土器No.1、左がNo.2。竪穴住居跡に多量の貝殻がまとまって捨てられており、その下の方からつぶれた形で出土しました。

名称

実籾3丁目遺跡出土土器

員数

4点

種別

有形文化財(考古資料)

時代

縄文時代

寸法等

No. 出土遺構 器形 口径 高さ 底径 時代
1 SI-02 深鉢(ふかばち) 41.7 47.4 8.5 前期前半期
2 SI-02 片口(かたくち)(つき)深鉢 16.0 25.8 8.2 前期前半期
3 SI-04 18.7 17.8 9.3 前期前半期
4 SK-03 深鉢 27.0 48.2 早期後半期

単位はセンチメートル。推定値を含む。

実測図

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